年末ラリーにつながるか、2つの不透明要因に注目 Newsモーニングサテライト

2018年12月13日のNewsモーニングサテライトで、マキシム・グループの久野 誠太郎さんが、下記の内容について話されていました。

年内の株式相場は、2つの不透明要因が払拭されれば、年末にかけて、株式相場の上昇の期待が高まる様です。

●不透明要因1 12月19日までのFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)
12月19日まで行われるFOMCでは、12月の利上げは織り込み済みで、2019年の利上げに慎重な姿勢が示される事を、市場は期待している様です。

このFOMCを無事に通過する為には、2019年の利上げ回数の下方修正や、声明文にハト派的な文言の追加が必要となります。

●不透明要因2 12月21日に期限となるつなぎ予算
12月11日にメキシコ国境の壁の建設費用の50億ドルを、予算に盛り込むかどうかで、トランプ大統領と、民主党幹部の交渉が折り合えず、共和・民主両党の合意は困難が予想され、政府機関の閉鎖が回避されるか、懸念されている様です。

もし、つなぎ予算の延長などで、12月22日の政府機関の閉鎖が回避されれば、安心感による年末ラリーにつながる可能性があるとの事です。

    



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