10月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが言っていたのが、TPP交渉の成立、日本人のノーベル賞受賞、アメリカの利上げ先延ばしなどにより、市場の雰囲気が変わってきた様です。
今は、下記の様な理由により、17,000円を割り込む様な雰囲気ではなくなってきているそうです。
1.新高値銘柄が新安値銘柄より増えてきた。
2.騰落レシオが上がってきた。
騰落レシオ 日経平均比較チャート
3.空売り比率が下がってきた。空売り比率が40%以下であれば、株価が上がる可能性が高い。
空売り集計 | 日本取引所グループ
4.ミニゴールデンクロスが5日線と20日線で起きる可能性が高い。
5.日々線が5日移動平均線より上になる事が多くなってきた。
これからは、分岐点の18,600円を超えてくるかが問題で、18,600円を超える為には、アメリカ株が上がる又は中国に何らかの政策が出て、中国株が上がるなどの要因が必要との事です。
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