2016年10月25日の日経モーニングプラスで、日本経済新聞編集委員の鈴木亮さんが「半年ぶり高値上昇した業種ランキング」について話されていました。
6月24日の日経平均株価の終値は、14,952円でしたので、そこから、2,000円以上株価は上昇していますが、それを上回る上昇していたのは、1位のその他製品で、その他製品は、任天堂が含まれていて、任天堂の上昇が大きく貢献している様です。
3位の鉱業は、石油価格が持ち直してきた為で、4位の保険業は、最近M&Aが多かったのが株価上昇の理由の様です。
為替の逆風で、自動車関連が入っていませんでした。
6月24日終値と比較して、半年ぶり高値上昇した業種ランキングは、下記の通りです。
1位 その他製品 31.46%
2位 ゴム製品 25.80%
3位 鉱業 25.66%
4位 保険業 25.63%
5位 金属製品 22.31%
6位 非鉄金属 22.30%
7位 機械 22.11%
8位 電気機器 19.96%
9位 化学 19.71%
10位 卸売業 19.05%