2017年6月8日の「日経プラス10」で、大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、下記の内容について話されてました。
2000年前後及び、2005年前後など歴史的に見ると、利上げには順番があるそうで、最初にアメリカが利上げして、その後で、ヨーロッパが利上げして、最後に日本が利上げをしているそうです。
ヨーロッパが利上げに向うのは、2018年の後半になるそうで、そう考えると、日本が利上げになるのは、2019年又は2020年位になると考えられるとの事です。
そして、日本の株価は、歴史的に見ると、ヨーロッパと日本の利上げの間でピークを迎えているので、上記で述べた通り、ヨーロッパの利上げが、2018年の後半なので、早くても、株価のピークは、2018年末位となりそうで、つまり、今らから1年位は、株価がピークを迎える事はないと考える事もできるそうです。