円高時の為替と株価の関係 マーケット・アナライズplus+

2016年4月8日のマーケット・アナライズplus+で、金融ストラテジストの岡崎良介さんが、下記の内容について話されてました。

2012年11月14日からアベノミクス相場で、円安株高が連動して続いてきたが、その後崩れて円高株安になってきた。ここ2カ月位は、円高は進んでいるが、株価は安値を切っていない。なんとなく円高への対応力が出てきた感じで、日本の産業は全てが円安で儲かるわけではなく、円高で儲かるビジネスもある為で、経済は生き物なのでしなやかに動いていく。

過去のドル円の月末値では、1986年4月から、15%以上円高になったのは5回あり、ブラックマンデーのあった1988年11月、1995年はビルクリントンの時代の日米貿易摩擦があった時期、ロシア危機、ITバブル崩壊、2011年のリーマンショックの後で、株は、1986年4月から、20%以上下落したのは、合計8回は為替と同じ様な時期に起きた感じがするが、ボトムのポイントは、微妙にずれている。

●ブラックマンデーの時は、株価のボトムは1987年10月で、円高のピークが1988年11月で、タイムラグが株価が1年1カ月先行。
●ロシア危機の時は、株価のボトムは1998年10月で、円高のピークが1999年12月で、タイムラグが株価が1年2カ月先行。
●ITバブル崩壊の時は、株価のボトムは2003年4月で、円高のピークが2005年1月で、タイムラグが株価が1年9カ月先行。
●リーマンショックの時は、株価のボトムは2009年3月で、円高のピークが2011年10月で、タイムラグが株価が2年7カ月先行。

全部株価が先にボトムをうって、円高対応はできるが、更に円高は続いていき、2年位遅れて、円高はボトムを付ける。円安株高と言うロジックは、崩壊したと見て良い、円安だから株高だと言う戦略は立てない方が成功の秘訣。

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