今後期待の半導体銘柄 日経プラス10

2018年6月29日の「日経プラス10」で、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジストの窪田 真之さんが、下記の内容について話されていました。

米中の貿易戦争の影響は、ハイテク株にも出ると考えられているので、半導体関連株の業績は非常に良いですが、株価は下落傾向にあります。

通常、半導体業界は、だいだい4年から5年毎に、業績が良くなったり、悪くなったりを繰り返すのですが、今は、勝手経験した事が無い様な大ブームになっていて、アメリカの半導体指数のSOX指数の動きを見てみると、ITバブルで業績が良くなり、そのの後は、ITバブル崩壊による不況に陥り、その後のブームは、リーマンショックで、再度、業績が悪くなりました。

しかし、それ以降は、10年位ずっと上昇傾向にあり、その為、半導体業界では、サイクルの好不調の波が無くなり、スーパーサイクルになったと考えられている様です。

現在、SOX指数は、ITバブルの時の株価を超えていて、ITバブルの時は、利益が伴わずに株価だけ上がっていましたが、現在は、利益が伴って上昇しています。

ただし、半導体の市況が少し下がっているので、「半導体ブームにも少し変調があるのではないか」と言われる方もいる様です。

アナリストの方々が、半導体と言っている時は、半導体メモリーの事を話していて、半導体メモリーは、スマホ、パソコン、データセンターなどで使われていますが、これからは、通信も5G(第5世代移動通信システム)になってくると、増々需要が増えると考えられています。

しかし、半導体業界全体を見てみると、半導体メモリーより大きい市場は、アナログ半導体、光半導体、センサー半導体など様々なものがありますが、自動車や、AI(人工知能)、IOT(インターネット・オブ・シングス)、設備投資などに使われるところが増えてきているそうで、半導体メモリーも含めた、半導体全体の市場で考えると、2018年位から、安定的に成長するスーパーサイクルに入っていると言ってもいいと、考えているそうです。

ただし、半導体メモリーは、好不調の波を繰り返すと考えられているので、今は、NAND(ナンド)型フラッシュメモリの歩留りが上がらないので、需要がひっぱくしていますが、歩留まりが上がってくると、価格が低下して、需要が増えたとしても、半導体メモリー全体の市場としては、今後はあまり伸びないと、予測しているそうです。

半導体メモリーの業界も、今後1年から1年半位は、業績が良いかもしれませんが、その先の事を考えると、半導体メモリーへの依存が大きい、半導体製造装置などは、業績には、要注意との事です。

しかし、下記の様な、半導体スーパーサイクルの恩恵を受ける会社の株は、今売られているところが、買い場と考えられるそうです。

■今後期待の半導体銘柄(自動車用・IOT向け半導体)
●ルネサスエレクトロニクス(自動車用半導体など)
ルネサスエレクトロニクス(株)【6723】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
●信越化学工業(半導体材料・シリコンウエハーなど)
信越化学工業(株)【4063】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
●SUMCO(半導体材料・シリコンウエハーなど)
(株)SUMCO【3436】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

日経プラス10 | BSジャパン

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