中国人民元相場と、短期の連動性が高い業種 東京マーケットワイド

2019年2月22日の東京マーケットワイドで、大和証券 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されていました。 

トランプ大統領の就任以降の中国の人民元レートは、米中関係を如実に表現している様です。

就任した当初の2017年は、米中の友好ムードが強かったので、元高方向に動いていましたが、米中貿易戦争の話が出て、雲行きが怪しくなった2018年からは、元高が止まって、実際に制裁関税を始めたころからは、急激な元安になっていました。

そして、昨年末に、米中首脳会談が開催されると言う事となり、元高になりはじめて、ようやく下落幅の半ばまで回復してきている様です。

今週も「米中貿易戦争解消される可能性がある」などのニュースを受けて、元は戻り高値をトライする様な展開となっているそうで、背景に中国当局の動きがあるのかもしれませんが、中国人民元の動きは、市場のムードを予測する上で、非常に注目すべき指標だとの事です。

これまで、半分くらい戻ってきたので、今後は、どちらかに大きく動く可能性がある様で、もし、貿易交渉が妥結して、貿易摩擦が弱まってくると、2018年の前半に人民元が直近の高値を付けたところまで、元高になるってもおかしくないそうです。

逆に、貿易摩擦交渉が決裂する事となり、経済制裁が発動される事になると、2018年の秋頃の安値に向かって、元安になってもおかしくないそうです。

今後の協議の行方によって、元安、元高になるにしても、大きな値幅が出る可能性がある様です。

尚、日本市場の場合では、業種別の株価の値動きにも、大きな影響がでるそうです。

ここ2年位で、中国人民元相場と、短期の連動性が高い業種が、下記のセクターで、元高になるとパフォーマンスがよくなるセクターには、中国関連と言われる業種が入っていて、元安になるとパフォーマンスがよくなるセクターには、内需系または、ディフェンシブよりのセクターが含まれています。

●元高になるとパフォーマンスがよくなるセクター(良いニュースの場合)
1.繊維業
2.その他製品
3.機械
4.金属製品
5.卸売業
6.非鉄金属

●元安になるとパフォーマンスがよくなるセクター(悪いニュースの場合)
1.保険業
2.情報通信業
3.石油石炭製品
4.精密機器
5.医薬品
6.水産農林業

残念ながら、佐藤光さんの動画は、下記の動画一覧では、見ることはできません。通常は、東京マーケットワイドの金曜日の14時位からライブで見ることができます。または、14時以降でも、2時間位は、時間を戻して再生する事も可能です。
尚、ライブで見る場合は、無料の会員登録が必要です。
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