2016年10月4日の「ワールドビジネスサテライト」で、たった3タップで、米株購入できるワンタップバイの紹介がありました。
ネット証券会社の「ワンタップバイ」が、提供しているのは、スマホで株を取引できるアプリです。
ワンタップバイの一番の特徴は、有名な、アメリカの企業30社の株を、たった3タップで買えるそうです。
投資は"もっと"身近になれる | スマホ証券One Tap BUY
フェイスブックやアマゾン・ドット・コムなど、アメリカ有名株式の30銘柄が取引可能で、30銘柄に絞り込む事で、初心者にも選びやすくしています。
売買も簡単で、
1.買いたい銘柄をタップ。
2.投資する金額を選びます。
3.買うのタブをタップするだけです。
この3タップで株の購入が可能です。
投資額は、1万円からと少額に設定されていて、初心者にもハードルが低い金額です。今年、6月のサービス開始から、アプリのダウンロード数は、6万回を超えているそうです。
ワンタップバイが、2016年10月4日に発表したのが、「銀行においたまま買付」というサービスで、従来、株を購入する為には、銀行口座から証券会社の口座にお金を移動して、購入する必要がありましたが、今回のサービスは、みずほ銀行と連携して、銀行口座から株の購入代金を、直接引き落とす事ができる仕組みです
。
利便性を高めることで、投資初心者を獲得しようとしているそうです。
今後は、アメリカの銘柄だけではなく、本年度中に、日本株の銘柄も取扱を始めるそうです。
●取扱銘柄
取扱銘柄 | スマホ証券One Tap BUY
2016年12月19日の「ワールドビジネスサテライト」で、再度、ワンタップバイの新しいサービスの紹介がありました。
ネット証券のOne Tap BUYでは、スマホのアプリから、30銘柄のアメリカ株の売買が可能なサービスを手がけていますが、ワンタップバイの林和人社長の話では、お年玉で買える、投資できる金額を設定して、若いうちから、投資になじんでほしいという狙いがあって、2017年1月から、最低1万円からだった売買の単位を、1,000円からに引き下げるそうです。
株式投資に親しみを持ちやすいよう、オリジナル漫画で、ウォルト・ディズニーやアップルなどの創業や、成功に至るまでのストーリ-を解説して、楽しみながら投資先企業に詳しくなれる仕組みです。
又、1月4日までに口座開設を申し込めば、1,000円がもらえるキャンペーンを、実施しています。お年玉を若いうちから投資した方が、将来積み上げたとき、効果が大きいと、そういった長期投資の狙いがあるそうです。