気象庁が、今年の夏は、ラニーニャ現象(猛暑)が発生する可能性が高まってきたと言っていますが、2016年6月14日のWBS(ワールドビジネスサテライト)で、大和総研チーフエコノミストの熊谷亮丸さんが、7月から9月の気温が1度上がると、夏物の消費が2200億円増えると言っていました。そして、飲料、アイスクリーム、冷蔵庫、エアコンなどが売れるが、その中で一番気温に関連が高いのが、アイスクリームだそうです。アイスクリームと言えば、森永乳業 <2264>ですね。
あまり気温と関連が無い様な製品も、気温が上がると、売れる物があるそうで、例えば、ファンデーション(UVケアーの為)、梅干し(クエン酸を取りたくなる)なども売れるそうです。
尚、売れなくなる物は、みそ(味噌汁を飲まなくなる)、ペットフード(ペットが夏バテでペットフードを食べなくなる)などがあるとの事でした。
モーニングスターとzuuonlineさんのサイトでもラニーニャ現象(猛暑関連)関連銘柄が紹介されています。
<話題>今夏、ラニーニャ現象発生の可能性も、猛暑関連をマーク//モーニングスター