ドル円相場の中長期見通し マーケット・アナライズplus+

2017年4月29日のマーケット・アナライズplus+で、金融ストラテジストの岡崎良介さんが、下記の内容について話されてました。

ニューヨーク連銀の月中平均ベースのドル円の循環は、下記の様なっているそうです。

●1971年1月にドル円の上値は、358.02円を付けて、その後の下値が、1973年12月の261.90円
●1975年12月にドル円の上値は、305.67円を付けて、その後の下値が、1978年10月の183.63円
●1980年4月にドル円の上値は、250.28円を付けて、その後の下値が、1981年1月の202.37円
●1982年10月にドル円の上値は、271.62円を付けて、その後の下値が、1984年4月の225.20円
●1985年2月にドル円の上値は、260.48円を付けて、その後の下値が、1988年11月の123.20円
●1990年4月にドル円の上値は、158.46円を付けて、その後の下値が、1995年4月の83.69円
●1998年8月にドル円の上値は、144.68円を付けて、その後の下値が、1999年12月の102.58円
●2002年2月にドル円の上値は、133.64円を付けて、その後の下値が、2005年1月の103.84円
●2007年6月にドル円の上値は、122.69円を付けて、その後の下値が、2011年10月の76.64円
●2015年6月にドル円の上値は、123.72円を付けて、その後の下値が、2016年8月の101.24円

上記の内容を見ると、上昇トレンド(円安)の平均の期間は、2年1ヶ月で、騰落率は、平均+34.92%で、下落トレンド(円高)の平均の期間は、2年8ヶ月で、平均の騰落率は、-31.00%なので、上下に3割位動くと考えた方が良いそうです。

2011年10月の76.64円から2015年6月の123.72円まで、5割から6割上昇して、長い期間上がっていましたが、その調整が、2016年8月までで、この円高調整は終わったと、考えられるので、2016年8月の101.24円から動くと考えると、過去の例から行くと、2年位円安が続くと考えられ、平均では30%位上げるので、130円位まで円安になる可能性があるそうです。

但し、130円に行くまでには、アメリカ側の動きがあるので、上下にうねる可能性もあるそうですが、岡崎良介さんの考えでは、長いトレンドを考えると、円安に向かう局面との事です。

●実践で使える為替の方程式
実践で使えるの為替の方程式としては、金利平価説、マンデルフレミング理論、購買力平価の3つだそうで、アメリカが、金利を引き締めると、ドルが強くなり、ドル高となるそうで、金利の引き締めがあまりきかずに、アメリカのインフレ率がドンドン上昇する場合には、ドルの上昇が弱くなるそうです。

2年間で、ドル円が、130円まで行くためには、積極的な引き締めが必要で、逆にそうならないケースでは、アメリカのインフレ率が上がって行ってしまって、金融政策が後手に回ってしまい、バランスシートの縮小も上手くいかなくなるそうです。

2016年11月9日からのトランプ相場の動きで、118円まで円安になった動きは、為替の動きを加速させたと考えて良いそうで、一度108円まで戻ったのが、急いだ分の修正と考えて、通常は、アメリカの金利の動きを追いかけて、為替は動くそうなので、アメリカの金利の動きをチェックする必要があるのとの事です。

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