トレードステーション(Tradestation)の特徴 東京マーケットワイド

2017年2月21日の東京マーケットワイドで、マネックス証券トレードステーション推進室の山田真一郎さんが、下記の内容について話されてました。

トレードステーション(Tradestation 2018年4月に口座開設数10,000口座を突破)は、トレードツールの1つですが、アメリカの個人投資家向けに高い評価を受けているツールで、2016年8月より、日本株の取引ができる様になったそうで、顧客は、毎月増えているそうです。

このトレードステーションは、米国のトップ5オンラインブローカーに5年連続で選出されていて、株式取引ツール評価では、4年連続の1位だそうです。

■トレードステーション日本株版の特徴

●最大2,000銘柄を一覧
最近のマーケットは、毎日主役の銘柄が入れ替わる相場なので、できるだけ多くの銘柄を見ることが重要で、普通のツールですと、100銘柄や200銘柄しか見れませんので、銘柄を入れ替えて使っている方が多いと思いますが、トレードステーションは、最大2,000銘柄を銘柄リストで見ることができるので、一度登録した銘柄は、2,000銘柄までは、入れ替える必要がありません。

この2,000銘柄は、並べ替えが可能で、例えば、値上がり率順に見るとか、出来高順(過去5分間で出来高が増えた銘柄など)に見ることもでき、売買代金などの指標毎に並び替える事が可能です。

そして、グループ毎にも分けられ、例えば、IPOチェックがあり、これは、2016年のIPO(上場)銘柄を月毎に並べ替えたもので、2016年6月に上場した銘柄の値上がり率順位、2016年7月に上場した銘柄の値上がり率順位を、一つの画面で簡単に表示することができます。

更に、アラート機能もあるので、自分が鳴らしたい条件の場合に、アラートを鳴らす事が可能です。

●過去データ最大25年分
ティックは、最大6ヶ月、分足は、最大約9年(2007年10月1日から)、日足は、最大25年(1991年1月4日から)、週足は、最大25年(1991年1月4日から)、月足は、最大25年(1991年1月4日から)見ることが可能です。

多くのツールは、ブレクジット(イギリスEU離脱)などの大幅な株価の変動があった過去の日中の時間足は、数しか見れませんが、トレードステーションでは、分足は、最大約9年見れるので、その時、株価がどの様に動いたかを確認する事が可能です。更に、2007年以降なので、リーマンショックの時の株価の動きを確認する事も可能です。

つまり、ビックデータの活用が、個人のパソコンでできる様になります。

●多彩な株式注文
板注文画面では、売買高毎の横棒グラフがあり、緑色の明るさにより、直近の出来高の場合には、明るい色で、暗い色の物ほど過去の出来高を表しています。

このグラフを見ることで、グラフィカルに当日の値動きを把握することができます。

●独自のスクリーニング、ランキング機能
ランキング機能で、全く出来高がないのに、上位に来る銘柄がありますが、その様な銘柄を上位に表示したくない場合の為に、絞込機能があり、売買代金があり、時価総額の高い銘柄で、ランキングを表示したり、自分が取引したい銘柄のランキングだけを表示することが可能です。

自分の取引したい銘柄を5分毎にリアルタイムで、スクリーニングして、絞り込む事が可能です。

●充実のバックテスト
ある条件で売買した場合に、この2年間でこの銘柄はいくら儲かったかなどが計算でき、どの様に利益が出ていったかも見る事ができます。

●システムトレード、プログラムトレード
トレードステーションにより提供された機能や、自分で条件指定した内容を、プログラムに組み込み、カスタマイズすることが可能です。

●マルチモニター対応
トレードステーションは、無料で、マルチモニター対応になっているので、モニターを購入するだけで、マルチモニターで取引する事が可能です。

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Tradestation(トレードステーション)
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ゲスト2月21日 マネックス証券 日本株取引ツール トレードステーションのご案内 – YouTube
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