トランプ相場 年内で一服か? 日経プラス10

2016年12月13日の「日経プラス10」で、コモンズ投信の糸島孝俊さんが、下記の内容について話されてました。

長期的には、株価については強気ですが、短期的には、過熱感がでているので、今後は、横ばい又は、下げるリスクもあると考えているそうです。

今年の1月から株価は、大きく下落していましたが、最近は、株価が上昇してきたので、個人投資家は、やれやれ売りで、11月2週から5週まで1.6兆円の売り越していて、信託銀行も11月2週から5週まで0.4兆円の売り越し、投資信託も11月2週から5週まで0.6兆円の売り越ししていますが、外国人投資家は、11月2週から5週までの4週間で、2.4兆円と、かなりの額の買い越ししています。

そして、外国人投資家は、今週くらいからクリスマス休暇に入るので、株を売ってくる可能性もあり、更に、出来高が細る中で、個人投資家、信託銀行、投資信託などが、どう動くかはありますが、年末は売りが出てくる可能性もあるそうです。

トランプ相場で、1月20日の就任までの期待で、かなり株価が上昇したので、利益確定売りが出やすい状況の様ですが、為替やニューヨークダウの状況にも影響されるそうです。

日銀は、12月に入って、ETFを700億円位買うピッチが遅れているので、日経平均株価が下がった時には、ETFの買いが入るので、下支えにはなりますが、上値追う要因にはならないとの事でした。

今後については、1月20日の就任までに株価が下落する可能性がありますが、その後、トランプ政権の政策が実行されるとわかれば、株価が上昇していくと考えているそうです。

    



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