2016年12月25日の「がっちりマンデー!!」で、「運用金額のプラス4%程利益が出ている THEO(テオ)」 について説明がありました。
最高執行責任者の北澤直COOの話では、東京港区の「お金のデザイン」は、ロボアドバイザー「THEO(テオ)」を使って、一部のプロや、お金持ちが使っているような、資産運用サービスを、テクノロジ-の力で、誰もが簡単に安く使うことができる、そういうことを、実現しようとしている会社だそうです。
お金を預けると、資産運用プログラムの「THEO(テオ)」が、全てお任せで、お金を運用してくれます。
登録時に、自分の年齢、資産運用の経験、資産運用で、元本の安全性を重視するか、しないか、投資した資産が、値下がりしたときの対応、インフレが起きて、手持ちの資産が目減りする心配をするか、の5つの質問に答えるだけで、診断結果が表示されます。
そして、あなたの方針に沿った銘柄を、「THEO(テオ)」が選んで運用し、そのチョイスは、世界65カ国6,000銘柄のETF(上場投資信託)や国債などから選ばれます。
そして、一度買ったら終わりではなく、過去のデータを積み上げ、重回帰分析を繰り返すことで、今の状況はどうあるべきかを「THEO(テオ)」が判断します。
「THEO(テオ)」は、世界市場の様々なデータ分析を行い、月に1回少しだけ売買して、全体を微調整する取引を行います。
「THEO(テオ)」は、人間よりも投資に失敗しない可能性が高いそうで、人間には人間の良さがあり、本当にリスクを犯して、リターンを得たいと言うのもあると思いますが、しかし、複雑な過去のデータを分析するなど、機械が強い方を、「THEO(テオ)」に任せている事になるそうです。
更に、お金を預けておまかせ投資の場合は、普通は、運用手数料が2%から3%かかりますが、コンピュータの「THEO(テオ)」は、その半分以下の運用手数料は1%でできるそうです。
現在、「THEO(テオ)」で資産運用している人は1万2,000人いるそうですが、平均すると、運用金額のプラス4%程利益が出ている様です。
これは、私の意見ですが、今の時期は、トランプ相場で、自分で取引している人達も、4%以上利益を出しているのではなかと思います。
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