2019年8月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 日本市場をテクニカルから見ると、7月30日までは、大きな問題は起こっていませんでしたが、7月31日からモメンタム系の指標に変化が出始めて、8月1日には、トランプ大統領の中国の貿易に関する発言があり、ドル円が1月3日の高値に次ぐ、今年の高値まで円高となり、中国の人民元も崩れ出しまし... 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 投資ノウハウ
アメリカの第4弾の関税率の引き上げは、株を買う大チャンス? 日経プラス10
2019年8月2日の「日経プラス10」で、日本経済新聞編集委員の鈴木亮さんと、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジストの窪田 真之さんが、下記の内容について話されていました。 鈴木亮さんによると、8月2日の日経平均株価は、令和になって最大の下げとなりましたが、アメリカはマーケットを犠牲にしてでも、中国を叩くと言う意志の現れだった様です。 マーケットとしては、今回の第4弾の関税率の引き上げは、10... 続きを読む
年末までは、PBR1.05倍が下値の岩盤?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年7月30日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 現在は、持ち合い相場となっていますが、PBRが1.05倍を切ったのは、2016年7月以降は、去年の年末からだけで、PBRが1.05倍以下になった日は、下記の通りです。 ●2018年12月21日:PBR1.04倍 ●2018年12月25日:PBR0.99倍 ●2018年12月26... 続きを読む
裁定買い残高と、海外投資家の動向 日経プラス10
2019年7月9日の「日経プラス10」で、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジストの窪田 真之さんが、下記の内容について話されていました。 日本株は、外国人投資家が買うと上昇し、売ると下落する事が30年続いていて、特に短期的な動きは、外国人投資家の先物の売買に影響を受けている様です。 その外国人投資家の先物売買の動向は、裁定買い残により把握する事ができますが、現在の裁定買い残高は、4,052億円... 続きを読む
日米の予想PERの乖離が4ポイントと過去最大 日経プラス10
2019年7月10日の「日経プラス10」で、コモンズ投信の伊井哲郎さんが、下記の内容について話されていました。 日経平均株価の売買代金が、7日間続けて2兆を割り、非常に低水準となっていますが、日経平均株価の売買代金に占める海外投資家のシェアは、全体の7割あるので、今後の海外投資家の動向が重要となります。 その海外投資家は、直近では、日本株を8週連続で売り越していて、売買動向の累積では、2016年6... 続きを読む