2018年3月14日の日経モーニングプラスで、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作さんが下記の内容について話されていました。 円高警戒感が中々取れない理由は、大きく分けると2つあり、テクニカル的に言うと、今年度のドル円は、狭い値幅で取引を続けていましたが、重要なポイントである、2017年9月8日に付けた107.32円を、期末までの1ヶ月ちょっとと言う、微妙なタイミングで割ってしまった事です... 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 為替(FX)
ドル円の日足チャートは、トリプルボトムを形成する可能性 ザ☆スマート・トレーダーPLUS
2018年3月15日のザ☆スマート・トレーダーPLUSで、IFTA国際検定テクニカルアナリストの福永博之さんが、下記の内容について話されていました。 ドル円の日足チャートを見ると、3月2日に105.20円台を付けて、この数値が今年に入ってからの、1番の円高ドル安になりますが、それ以前の2月16日には、105.50円台(ピンク丸)を付けて、3月2日の前の高値(円高ドル安)になっています。 そして、... 続きを読む
ドル円相場の3月のアノマリー Newsモーニングサテライト
2018年3月5日のNewsモーニングサテライトで、クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司さんが、下記の内容について話されていました。 過去10年のドル円相場の3月の動きを見ると、月初よりも、月末の方が円安になっているそうです。 円高になった3回のうち2008年は、名門証券のベア・スターンズ実質破綻があり、2017年は、弾道ミサイルが発射されて、地政学的リスクが一気に高まった特殊要因があったとの事で、... 続きを読む
アメリカの金利上昇でも、円高の理由 日経プラス10
2018年2月21日の「日経プラス10」で、大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、下記の内容について話されていました。 ドル円などの為替の動きを決める理論は、金利平衡説(きんりへいこうせつ)と、購買力平価説(こうばいりょくへいかせつ)があるそうです。 金利平衡説は、為替レートは、2国間の金利差で決まると言う説で、2016年の末から、2017年末位までは、この金利差でドル円レート... 続きを読む
通常円高の振れ幅は、1から2ヶ月で7円から8円位:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2018年2月20日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 2016年6月24日に1ドル100円を割ってから、円高を試す局面は、下記が全てだそうです。 ●円の安値日2016年7月21日で107.49円、その後の円高までの日数が48日で、9月27日に100.08円となり、振れ幅7.41円 ●円の安値日2016年12月15日で118.66円... 続きを読む