2016年10月6日のワールドビジネスサテライトで、「サイバーダインが空売り標的」という話題がありました。
株価が値下がりすると儲けが得られる、空売りを専門とするファンドが、日本に進出して、物議をかもしています。
2016年10月5日は、 歩行ロボットHALを開発するサイバーダインと、空売りファンドのシトロンリサーチとの応酬になったそうで、サイバーダインの10月5日の終値は、1,645円でしたが、しかし、アメリカの空売りファンドのシトロンリサーチがレポートを公表して、
「われわれは、株価が300円まで下落すると信じている」と書かれており、HALは高コストにもかかわらず、旧来の歩行補助器具と
効果は、あまりかわらないと指摘しています。
シトロンリサーチは、その 300 円の目標を再確認します。
サイバーダインのコメントは、「一部の情報だけの強調による不正確なものであり、有効性は、医学統計的にに評価されている」との事だそうです。
当社に関する調査レポートについての見解(その3)
シトロンリサーチが狙っているのは、空売りなので、レポートを2016年8月15日に出していますが、株価が思ったほど下がらなかったので、更に利益を出すために、レポートを出した様です。