10月23日のマネーの羅針盤で、ファイナンシャルプランナー 深野康彦が、「今こそREITに再注目」と言うタイトルでご説明されていました。
東証REIT指数は、2015年1月にピークを迎え、その後下落していたが、その理由は、
●昨年を上回る増資
●昨年に比べ価格が上がっているので、機関投資家が売ったのではないか。
●なかなか不動産の原資となる賃料が上がってこなかった。
しかし、東証REIT指数は、9月の上旬で底を打った様で、今年4月から空室率が下がってきているし、これに伴い、賃料が上昇してきている。今年4月から空室率は、4月5.3%、5月5.18%、6月5.15%、7月4.9%、8月4.7%、9月4.5%です。
そして、外資系の不動産ニュースとして、2015年10月19日付で日本経済新聞が、ノルウェー政府年金基金(日本のGPIF)が東京のビルに6,000億円投資及び10月20日付でも日本経済新聞が、統計を取り始めた1996年以降1-9月の外資系不動産売買過去最大になっていると発表している。
REITの利回りは、3%を上回っており、日銀の追加緩和も予想されるので、長期金利が下がると、利回り投資に着目される可能性が高いとの事でした。
どの銘柄に投資したらよいかわからない方は、REITのETFに投資してみてはいかがでしょうか。
REIT ETF銘柄一覧 | 日本取引所グループ
REIT – Wikipedia
はじめてのJ-REIT – JAPAN-REIT.COM
REIT指数連動型ETF(東証) – JAPAN-REIT.COM
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