日経平均の低PERが続いてしまう可能性:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2019年10月15日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 日経平均株価の高値記録時の主な要因が、米国株の最高値、海外投資家の日本株の買い越し、円安の3つだそうで、これらの事を考えると、日経平均株価には自律性はない様で、日経平均株価のPERを年初から調べてみると、下記の状況だそうです。 ・昨年10月23日から一度もPERが13倍を超え... 続きを読む



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日米の予想PERの乖離が4ポイントと過去最大 日経プラス10

2019年7月10日の「日経プラス10」で、コモンズ投信の伊井哲郎さんが、下記の内容について話されていました。 日経平均株価の売買代金が、7日間続けて2兆を割り、非常に低水準となっていますが、日経平均株価の売買代金に占める海外投資家のシェアは、全体の7割あるので、今後の海外投資家の動向が重要となります。 その海外投資家は、直近では、日本株を8週連続で売り越していて、売買動向の累積では、2016年6... 続きを読む

海外投資家が買い越さないとPERは上がらない?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2019年3月26日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 海外投資家は、2016年は、日経平均の現物を、3兆6,885億円売り越して、PERの年間平均では、-1.56倍の減少となっていました。そして、2018年は、5兆7,443億円の売り越しで、この年のPERは、-1.78倍減少しています。今年もこれまで、海外投資家は、2兆505億円... 続きを読む

日本株の2017年末と、2018年末の比較:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2019年1月15日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 2018年は、2017年と比べると、下記の様に、日本株の評価が下がった年だそうです。 2017年末の日経平均株価のPER(株価収益率)は、15.06倍、PBR(株価純資産倍率)は、1.32倍で、ドル建て日経平均は、202ドルで、NYダウは、24,719ドルでしたが、2018年末... 続きを読む

PBR(株価純資産倍率)から見る日経平均株価の底値:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2018年12月18日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 2017年のPBR(株価純資産倍率)の最低は、4月の安値時の1.21倍でした。 2018年は、9月までは、1.18倍が下限で、1.18倍を下回ったのは、3月23日の1.15倍と、3月26日の1.16倍の2日のみで、この時は、ドル円が105円を割り込んだからの様です。 しかし、... 続きを読む