3ヶ月移動平均線及び100日移動平均線の向きが今後の株価を占う:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年9月5日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

9月5日時点の移動平均線の位置は、3ヶ月移動平均線が19,896円で、100日移動平均線が19,703円で、1ヶ月移動平均線が19,594円で、5日移動平均線が19,543円で、9月4日の終値が19,508円で、200日移動平均線が19,372円の順で並んでいてます。

3ヶ月移動平均線は、8月17日にピークアウトして、今は、下向きなので、中期の基調は下落局面になっています。

100日移動平均線は、終値ベースで、8月18日に下回ってから、この100日移動平均線が上値の壁になっていて、株価は、この100日移動平均線と、200日移動平均線の間で動いていて、この差が331円で、3週間は上下値幅が押さえられていたそうです。

今はまだ、100日移動平均線は上向きですが、あと3週間このまま株価が上昇しないと、100日移動平均線も下向きになってしまう事になり、3ヶ月移動平均線及び100日移動平均線が一緒に下向きになったら、株価が上値を追うことは皆無となってしまうそうで、よぼど何か良いニュース等がないと、株価が上昇する事は、なくなるそうです。

そして、5日移動平均線と、20日移動平均線のデットクロス状態が、9月5日時点で、35日間で、2015年の8月から9月には、36日間続いたそうですが、今回は、それよりデットクロス状態の期間が長になってしまうそうで、あまり上下に触れない持ち合い相場が、しばらく続く事になるかもしれないそうです。

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