21年ぶりの高値で、バブルを警戒する必要はあるか? 日経プラス10

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2017年10月12日の「日経プラス10」で、日本経済新聞編集委員の松崎雄典さんが、下記の内容について話されてました。


日本株高の背景にあるのは、企業業績の拡大が続くとの期待があるそうで、今年度の大企業・全産業の経常利益は、6期連続の増益見込みで、1960年度以降のこれまでの最長記録は、5期連続なので、異例の長さになっているそうですが、株式市場は、来年度も増益になると予想していて、7期連続の増益を見込んでいるそうです。

増益が続くと判断されている理由は、景気回復のサイクルが世界中で続くと見られているからで、今回の景気回復の記録は、2012年12月から始まり、2017年9月までの57ヶ月となっていて、高度成長期のいざなぎ景気の1965年11月から1970年7月までの57ヶ月に並んでいて、更に、2002年1月から2008年2月までの73ヶ月まで捉えるのではないかと観測が強まっているそうで、そうなると、今回の景気回復の継続は、2019年1月まで続くと考えられている様です。

アメリカでは、景気回復が、現在、100ヶ月目に入っているそうで、2019年7月まで続けば、戦後最長記録のITバブル崩壊までの120ヶ月に並ぶそうで、アメリカでも回復は続くと見られているそうです。

景気の回復が長期化している理由は、回復が非常に緩やかになっているからで、設備投資や、消費に盛り上がりが欠く一方で、金融緩和で景気は下支えされていて、景気が加速しないので、減速や後退しないと言う事だそうです。実感なき景気回復と言う言葉がよく聞かれますが、この事が逆説的に、景気が長続きする現象が続いているそうです。

株式市場でも、高揚感なき株高だとの声が出ているそうで、温まらない適温経済だからこそ、じわじわ上がっているそうです。

キャスターで、日経ビジネス編集委員の山川龍雄さんが、日経平均株価は、2017年10月12日に21年ぶりの高値を付けたので、21年前と比較していました。

●1996年12月の企業収益は34兆円、ROE(自己資本利益率)は5.2%、PER(株価収益率)は38.6%で、PBR(株価純資産倍率)は2.0倍でした。
●2017年9月の企業収益は76兆円、ROE(自己資本利益率)は9.4%、PER(株価収益率)は14.5%で、PBR(株価純資産倍率)は1.4倍となっています。

企業収益(経常損益の合計)は、21年前は、34兆円で、今は76兆円と倍になっており、企業の収益力を表すROE(自己資本利益率)も上昇していて、PER(株価収益率:一株当たりの利益に対して、株価が何倍になっているかを表す)は、倍数が高いほど割高で、21年前は、バブルは終わっていましたが、38.6%と非常に高く、現在は、14.5%と割安になっています。PBR(株価純資産倍率)は、低いほど割安ですが、21年前は、2.0倍なので、今は1.4倍と割安になっています。

当時と比べると、現在は、どの角度から見ても、企業の実力を伴った株価上昇と見られるので、バブルを警戒する必要はないそうです。

世界的に見ると、株価の上昇ペースは、日本は出遅れていて、現在は、2月期決算会社の決算が発表になっていますが、10月の下旬からは、3月期決算会社の決算が発表になってくるので、今の為替の水準であれば、上方修正の企業の方が多いと思われていて、北朝鮮の問題はありますが、先々で、その他の悪い材料は無い様です。

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