3月期決算の配当利回り予想ランキング 日経モーニングプラス

2017年1月20日の日経モーニングプラスで、日経QUICKニュースデスクの露口一郎さんが、下記の内容について話されてました。

1月23日から、3月期決算企業の12月までの決算内容が出てきますが、それらの企業の配当利回りの予想ランキングは、下記の通りで、配当利回りが、株価の下支え要因になると考え、比較的底堅く推移しそうな銘柄を選んだそうで、日経225採用銘柄の予想PERの平均は、1.6%で、それに比べると、かなり高い率の銘柄が並んでいると思うそうです。

配当利回りが高いと言うことは、裏返して言うと、買われていない銘柄で、リコーは、為替の影響も受けるし、今は、複合機の競争が激しいので、リコーは、今期に関しても大幅減益見通しとなているそうです。その為、相対的に利回りが高くなっているそうです。

それと、金融セクターは、マイナス金利の影響もあり、厳しい環境が続いているので、配当利回りが高くなっているとの事です。

商社は、収益が、資源価格により左右されるので、利益は水物の様なところもあるので、それほど、割高まで買われないそうです。

●3月期決算の配当利回り予想ランキング(日経平均採用銘柄)

1位 リコー 4.49%
2位 あおぞら銀行 4.43%
3位 日産自動車 4.15%
4位 武田薬品工業 3.82%
5位 大和証券グループ 3.58%
6位 住友商事   3.58%
7位 みずほFG   3.54%
8位 伊藤忠商事   3.52%
9位 三井住友FG   3.34%
10位 松井証券   3.28%

決算発表スケジュール:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



ブログランキングに参加中です。
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へ にほんブログ村 為替ブログへ にほんブログ村 為替ブログ FXの基礎知識へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)