郵政グループの新規上場(IPO)の株価への影響は…

9月12日の岡崎・鈴木のマーケット・アナライズで、ダントツ投資研究所所長の夕凪さんが、11月4日に新規上場する郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)の下記の問題点について解説されていました。
尚、今回の郵政グループ3社の上場は、過去の大型IPOの上位三番目に入り、予定吸収金額1兆3876億円の様です。

1.新規上場による資金吸収で株式市場全体に悪影響はあたえないのか?

過去のデータより日経平均(株式市場全体)を分析すると、以前これらの大型IPOがあった時は、
・日経平均は、50日前位(8月19日)から株かは下落します。
・30日前位(9月2日)から10日前位(10月20日)まで平行線
・そして、10日前位(10月20日)から上場までは、上昇します。
・上場後40日前後(1月5日)まで下落し、その後また上昇する。
 との分析がありました。

2.日本郵政グループの株式を購入しても大丈夫なのか?

過去のデータ分析では、12月末までは、株価は持ちそうとの事です。

日本郵政株上場 NTT株長者が続々誕生した熱狂を彷彿させる│NEWSポストセブン
2014年のIPO企業、3割が上場直後に減益。帝国データバンク調べ | ハーバービジネスオンライン
日刊ゲンダイ|11月4日上場の郵政3社 「買いはどれ?」を専門家に聞いた



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