相場師朗の株塾:突発的な暴落への対応

2016年5月31日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

突発的な暴落への対応は、ケースバイケースだそうで、半分切って、半分売りを入れて様子を見るか、全部切って、様子を見て入れなおすか、全部切って売りを入れるかの3つの方法があるそうです。

株塾生には、先日の三菱自動車などの突発的な暴落が発生した場合は、買いを持っている人は、その買いを切って、その倍、空売りを入れろと指導しているそうです。

例えば、5000株買いを持っていて、何か事件が起きて、その銘柄が下がったら、半分の2500株を売って、そのお金での2500株の売りを入れる、そうすれば、上がっても下がっても問題はなくなる。そして、突発的に下げた株は、ゆるい動きになって、その後上昇する。その為、5日移動平均線の上にロウソク足がでてきたら、売りを切って買いを足す。又は、一度買いを切って、焦らずに、株価の動きが普段通りに落ち着いたら、また買いを入れる。

尚、この様な事は、めったにないので、それを前提に動いていると、やられてしまうので、事故の事は考えずに、事故が起きてから処理をする方が良い。

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