相場師朗の株塾:空売りを入れたら株価が上がってしまった!

2016年8月23日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

空売りを入れたら、株価が上がってしまったり、買いを入れたら、株価が下がってしまったりする事があるが、空売りを入れたら、株価が上がってしまった時の対処方法は、まずは、空売りを入れる理由が間違っていると問題があり、空売りを入れる時は、前の安値を陰線で割り込んだ場合は、空売りを入れても比較的上手くいく場合がある。

ただし、前後の流れを見て、前の安値を割ったけれども、ちょうどそこが、500円ぴったりなどの節目の場合には、株価は上昇してしまう事もあるので、注意が必要である。

一番美味しい局面は、「トライ届かず」で、株価が上昇してきて、一度下げて、2回目20日移動平均線に触って、もう一度そこから株価が上がっていったけれども、前の高値に届かずに、非常に短期間で、陰線で下げてしまって、20日移動平均線に当たってしまう様な予想ができる場合には、陰線が複数横に並んだ時点で、4(売り)-2(買い)売りを入れるのタイミングである。更に下がったら、5(売り)-0(買い)に建玉の操作をしていく。

もし、その後で、20日移動平均線に当たって、上げてしまう時(5日移動平均線を超えてきた時)は、建玉を3(売り)-0(買い)で持っていたら、怖いので、3(売り)-2(買い)位にして、もっと上がってしまったら、、建玉を3(売り)-3(買い)にして、前の高値までは、空売りが3(売り)-4(買い)で持っている様にする。

そうすれば、上がっていっても買いの方が多いので、この場合は大丈夫なので、次の前の高値を超えたら、建玉を2(売り)-5(買い)にして、もっと超えたら、0(売り)-7(買い)にしていく。

株が下落している場合に、20日移動平均線に2回目当たって、前回より20日移動平均線を深く割っている場合は、次に上がって、前の高値まで行かないか、行ったとしても、あまり強くないと考えて、3(売り)-4(買い)にしながら、いつでも5(売り)-0(買い)に建玉の操作をする準備をしておく。

買いは、この逆を行うが、売りと買いは、性質が違い、皆さんが株を買う時には、後で株を売って豊かな生活をすることを考えて、最後は手仕舞うので、その後株は下がることになる。

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