池上彰さんの解説 中国株

2015年8月1日の池上彰のニュースそうだったのか!!|テレビ朝日で池上彰さんが、「一体なぜ中国の株はあんなに乱高下をするのか?」と言う事について解説されていました。

池上彰のニュースそうだったのか!!|テレビ朝日

上海証券取引所に上場している上海A株は、主に中国の投資家により人民元で取引されているそうです。そして、A株の暴落は、中国人のみ取引が可能だから、リーマンショックの様に、ただちに世界には影響しないそうです。
A株 – Wikipedia

上海証券取引所に上場している上海B株は、海外投資家がアメリカドルや香港ドルで取引しているそうです。
B株 – Wikipedia

注目のコメントは下記の通りです。
   
1.A株の株価総額(635兆円)はB株(2兆円)の300倍以上
2.日本株は、法人が7割で個人が3割取引をしており、中国は、個人が8割で、1億人以上が株の取引をしている。
3.日本の信用取引は、3倍まで借りられるが、暴落前の中国は、10倍まで借りられた。そして、暴落後は、4割に制限された。
4.企業は、申請すれば、自社の株式の停止ができた為、2800社のうち、1400社が取引停止をしていた。そして、それらの一部が取引を開始したので、先日A株が8%下落した。



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