株は5月に売って、9月に戻れは本当か? 日経プラス10

2017年8月22日の「日経プラス10」で、カブドットコム証券の河合達憲さんが、下記の内容について話されてました。

アメリカのウォール街で、Sell in May and go away(5月に売って、どこかに行ってしまえ)、But remember to comeback in September(でも9月に戻ってくるのを忘れるな)と言う相場の格言があります。

過去32年間の平均(1987年1月から2017年7月まで)で見てみると、ニューヨークダウは、1月から5月まで株価が上昇して、6月に少し下がり、7月は、少し上がって、8月、9月までは、また下げて、9月以降は年末まで上昇しています。そして、日経平均株価は、1月から5月まで株価が上昇して、6月から9月まで下げて、10月以降年末は上昇しています。

その為、ニューヨークダウを取引している人は、5月に持ち株を売って、9月に、再度購入するのが良いそうで、その株を翌年の5月まで持つと、年のパフォーマンスは良い様です。

日本株を取引している人は、5月に持ち株を売って、10月に、再度購入して、その株を翌年の5月まで持つと、年のパフォーマンスは良いそうです。

2017年は、ニューヨークダウは、7月まで非常に強い状況でしたのが、8月以降下落しているので、9月まで下げる可能性がある様です。日本株の場合は、6月に高値を付けて、その後持ち合い相場になり、現在下落していますが、9月又は10月に底を打つ可能性がある様です。

日経プラス10 | BSテレ東

    



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