東証マザーズ指数先物の上場は、注意が必要 東京マーケットワイド

2016年6月30日の東京マーケットワイドで、松井証券 営業推進部 シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎さん、下記の内容について話されてました。 

2016年7月19日より東証マザーズ指数先物が上場するので、マザーズ銘柄を持っている方は注意が必要の様です。
マザーズは、時価総額が低い銘柄が多く、マザーズ先物が個別銘柄にどの様な影響を与えるかよくわからないので、資金量が多い方々が入って来ると、乱高下しやすくなる可能性も高い。
その為、7月19日前後のマザーズ銘柄は、これまでと違った値動きをする事も意識して取引をする必要がある。

マザーズ銘柄の外国人投資家のシェアは、25%位になっており、この3年間で10%以上増えているし、マザーズ先物が上場すると外国人投資家のシェアは、更に高まる可能性もある。そして、マザーズ市場は、個人投資家の比率が60%から70%を占めているが、信用取引のデイトレードが大部分をしめているので、元となる資金が多いわけではないので、ある程度大きな金額が入ってくると、値段だけが大きく振れる可能性も高い。

マザーズ市場の銘柄は、空売りできない銘柄も多いので、マザーズ先物は空売りができるので、売れない銘柄を持っている場合には、マザーズ先物をショートして、カバー目的で売買する事も可能になる。

東証マザーズ指数先物の詳細につきましては、下記のご参照下さい。
東証マザーズ指数先物 | 日本取引所グループ

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