2016年9月29日の日経モーニングプラスで、日経QUICKニュース記者の中山桂一さんが「日経平均騰落率ランキング上位」について話されていました。
先週の日銀金融決定会合後の、9月20日終値から28日までの日経平均騰落率ランキング上位は、下記の通りです。
マルハニチロと、ニチレイは、キーワードが冷凍食品で、ニチレイは、26年ぶりの高値で、アナリストから高い評価を得ているそうです。スーパーでは、冷凍食品売り場の面積が、従来の倍くらいの大きさになっている様で、コンビニなどでも販売が増えているそうです。
1.マルハニチロ 12.99%
2.ニチレイ 10.27%
3.東芝 9.15%
4.大日本住友製薬 8.26%
5.住友金属鉱山 6.38%
そして、9月20日終値から28日までの日経平均騰落率ランキング下位は、下記の通りです。
日銀金融決定会合後には、一旦上昇した金融株などが、下落したのが特徴で、松井証券は、中間配当が、13円ということで、去年より12円減配になったので、嫌気された様です。
今後の相場を見る上でも、金融株全般が、どの様に動いていくかと言うことが、TOPIXにも影響するので、気にするべきポイントだそうです。
1.松井証券 -8.63%
2.ソニーFH -7.15%
3.T&DHD -7.04%
4.コンコルディアFG -6.84%
5.丸井G -5.95%