寄り付き株価で、終値判断(デイトレード)

9月12日の岡崎・鈴木のマーケット・アナライズで、ダントツ投資研究所所長の夕凪さんが、以前岡崎が出された資料を見ると、日経IV(恐怖指数)29%以上の場合、1%以上上昇して始まった場合には、ほとんどの場合、後場の引けまで株を持っていた方がよいと言われていました。

9月18日(前回の取引日)の日経IV(恐怖指数)の数値は、28.84%でした。この数値は、岡崎さんが書かれている、23%以上29%未満の中程度のレンジで、寄り付きから1.11%以上下落して始まると、7割以上陰線になると記載されています。
それを、今日の数値で確認すると、開始値は17,803.41円で、前回の取引日の18070.21円から、266.80円下落した -1.47%で始まりました。そして、終値は、17,571.83円で、498.38円下落の-2.76%で終わりましたので、この記事に書かれている、寄り付き売りを入れ、大引けで反対売買を行う取引が正しかった事になります。7割なので、すべての取引にはあてはまりませんが、デイトレードの一つの指標になるかもしれませんね。

明日を考えると、9月24日の恐怖指数日経VIの数値は、30.36%ですので、岡崎さんが書かれている29%以上の高ボラティリティになります。そして、高ボラティリティの場合には下記の様に書かれています。

高ボラティリティで寄り付きがプラスの日は、寄り付きが前日比+1.07%以上になった日の7割以上が、寄り付き買いを入れ、大引けで反対売買を行うと儲かる。
高ボラティリティで寄り付きがマイナスの日は、寄り付き前日比-0.71%以下になった日の68%位の確率で、寄り付き売りを入れ、大引けで反対売買を行うと儲かる。

恐怖指数(VIX・日経VI・VSTOXX) 日経平均比較チャート
岡崎・鈴木のマーケット・アナライズ公式サイト|BS12ch TwellV(トゥエルビ)



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