インド特需があと数年でやってくる ザ・マネー~月曜日

2016年5月9日のザ・マネー~月曜日 ドイサトの相場予測でeワラント証券 チーフ・オペレーティング・オフィサー 土居雅紹さんが、下記の内容について話されてました。

インドは、中国と同規模の人口があるので、この様な国が大きく発展した時に、食料、家電製品(銅)などが必要となるが、亜鉛(トタン屋根)、自動車(銅)、金などもほしいくなってくる。2001年位から、原油、銅、金価格が上がっていたのは、中国特需で、2003年位からBICSと騒がれて、コモディティの価格が上がっていたが、株価が上がってきたのは、2005年位だった。

インドは、中国を人口で抜くと言われているが、中国が本格的に発展が加速した時期は、2005年位だったそうで、その時の中国の名目GDPと一人当たりのGDPを、インドの今の水準と比べて見ると、2005年位の中国のレベルに今年から来年入るとの事です。その為、中国と同じレベルの国がもう一つできると言う事なので、ここ1,2年を経過すると、コモディティの価格が上がって下がらなくなると考えられるが、インドは、民主主義国家なので、中国よりは、成長のスピードが遅くなる可能性もある。

この情報が正しいと思うならば、インドのETFの購入や銅、金、原油のETFを徐々に購入していく戦略が、4、5年後には大きな利益を生む可能性があるそうです。
商品ETF 銘柄一覧 | 日本取引所グループ
NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信 (野村インド株) 1678 :株価:日経会社情報:マーケット :日本経済新聞
上場インデックスファンドNifty50先物(インド株式) (日興インド株) 1549 :株価:日経会社情報:マーケット :日本経済新聞
WTI原油価格連動型上場投信 (WTI原油) 1671 :株価:日経会社情報:マーケット :日本経済新聞
NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN (原油ブル) 2038 :株価:日経会社情報:マーケット :日本経済新聞

ザ・マネー~月曜日はドイサトの相場予測(2016.5.9放送分)
ザ・マネー~月曜日 ドイサトの相場予測 | ラジオNIKKEI



ブログランキングに参加中です。
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へ にほんブログ村 為替ブログへ にほんブログ村 為替ブログ FXの基礎知識へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)