相場師朗の株塾:日産自動車(7201)でのチャート分析 

2017年9月26日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

日産自動車(7201)のチャートで、2017年6月23日近辺で買う及び手仕舞いの方法について説明されていました。

下記のチャートの赤色の丸の半分の法則(5日移動平均線をロウソク足が、陽線で半分以上、上げたら買いを入れる)で、買いを入れて、7の法則(株は連続して、7日以上は、上昇したり、下落したりはしない)で行くと、一番下のロウソク足を数えて、3番目の陽線で買っているので、1回目の切るタイミングは、下から7番目のロウソク足がコマ型になった青色の丸の所になります。

この時の移動平均線の状況を見ると、横ばっている赤ラインの100日移動平均線以外、ピンク色の5日移動平均線、緑色の20日移動平均線、水色の60日移動平均線、オレンジ色の200日移動平均線が上昇していますので、パンパカパン(大幅な上昇局面:全ての移動平均線が上昇局面)に次ぐ上昇力が強い局面なので、その後、陽線であれば、買い直していいそうで、そして、オレンジ色の丸で、上髭陰線になっているので、再度買っていた株を売ります。

●下記は、2017年6月23日近辺の日産自動車(7201)の日足のチャートです。

もう一つの考え方は、ピンク色の5日移動平均線、緑色の20日移動平均線、水色の60日移動平均線が上昇して、非常に強い局面なので、終値線(通常のチャートだと終値線が出ない場合も多いと思います)が、ピンク色の5日移動平均線に触るまで持っていると考えると、緑色の丸の下ヒゲ陰線で切りる事となります。

そして、もし赤丸の陽線で買って、直ぐに次の日に陰線でコケてしまったら、直ぐに売る事が大切で、そうする事で、少ないマイナスで資産を減らさない事ができるそうです。陰線が出て、下落が始まった時に、ずっとその株を持っていると、大きな損害を被る事になってしまうので、注意が必要です。

私が作成した図が見にくい場合は、ご自身が契約されている証券会社のチャート分析ツールでご確認下さい。

尚、私が使っているツールは、楽天証券のマーケットスピードです。楽天証券のマーケットスピードは、利用申請から3ヶ月間無料で、お預り資産残高30万円以上又は過去3カ月に所定のお取引(約定金額1,000円以上)実績がある場合は、無料で使い続ける事が可能です。
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楽天証券のマーケットスピードを使用しているが移動平均線が、沢山表示できなかったり、20日移動平均線が、25日移動平均線になっている場合には、マーケットスピードの画面右上の環境設定をクリックして、その後プロパティ1を選ぶと、日足、週足、月足の日数の変更が可能です。それぞれ、5本まで表示できます。

相場師朗さんのオススメは、5日移動平均線、20日移動平均線、60日移動平均線だそうです。理由は、5日移動平均線は、1週間の取引、20日移動平均線は、一ヶ月の取引、60日移動平均線は、3ヶ月の取引となるので、切りが良いところを利用しているそうです。

    



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