相場師朗の株塾:ヘッジを入れるタイミングを極力減らす方法

2017年11月7日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

基本は、直ぐにヘッジを入れるのは止めた方がよいそうですが、買いで入って、日足を見ていて、下がったのですぐヘッジを入れたり、
日足を見ていて、空売りの場面がきたので、空売りを入れたけれども、株価が上昇してしまって、買いヘッジを入れるのは、安全策としては正しいそうです。

しかし、もっと良い方法は、日足に関わる投資家の人数を例えば、300人とすると、週足に関わる人数は、その5倍の1,500人となり、月足はその4倍の4,500人が関わる事となります。

つまり、月足、週足、日足では、関わっている人数が違うので、人数が多い方が、色々な地域の、色々な人達が、売ったり買ったりして、できた足なので、一番堅いのが月足で、その次が、週足、日足の順番となります。デイトレードに使っている1分足や、5分足は、3から4人位の人が関わって出来た足なので、トレンドとしては、確かではないそうです。

そこで、月足だと、長すぎるので、週足で見てエントリーポイントと思ったところで、翌週日足も、週足で思ったのと、同じ方向に株価が動いた場合には、日足も週足と同じ方向に動く事が多いので、買を入れてみて、3日から4日位同じ方向に動いて、例え陰線が出たとしても、週足トレンドは、3から4週間続く事が多いので、5日移動平均線を割り込まなければ、我慢した方が良いそうで、そうしなければ、早めに手仕舞ってしまう可能性があるそうです。

週足で、方向感を見て、その方向に合った動きを、翌週の月曜日(又は月曜日に動かない場合は火曜日)に、日足が動いて買いを入れた場合に、直ぐに反対方向に株価が動いてしまっても、ヘッジを入れる必要は、無くなるとの事です。そして、完全に逆に動いてしまったら、ヘッジではなく、切ってしまった方が良いそうです。

一般の方が買う場所も、相場師朗さんが、買うところも、同じところで買いを入れるので、株を売買する場所は同じですが、入れる金額が違うので、儲けが格段に違うそうです。
つまり、株トレードのプロは、特別な難しいところで、売買を始めているのではなく、プロ程簡単な場所で、売買をしていて、多くの売買をしているから、利益が出るだけだそうです。
その為、一般の方は、何度も、何度も売買を行って、成功率が上がった時に、少しずつ株数を増やしていく事により、億トレーダーになって行く様です。



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