波乱相場に備えた銘柄選び  Newsモーニングサテライト

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2017年8月15日のNewsモーニングサテライトで、大和証券株式会社 投資戦略部シニアストラテジストの石黒英之さんが、下記の内容について話されてました。

足元では、北朝鮮リスク等ありますので、変動率が高くなる可能性もあるそうで、上期の変動率が小さい年は、下期の変動幅が大きくなる可能性が高いそうです。

2005年は郵政解散、2007年はパリバショック、2014年は、日銀追加緩和と、消費税先送り法案などで、下期に相場が大きく動くきっかけになったとの事です。

2017年の上期の変動率は、2001年以降では、2番目に小さい数値になっているので、嵐の前の静けさになっている様です。

変動幅が大きくなる場合の銘柄選びには、ベータ値(株価指数に対する個別銘柄の感応度)を取り入れた方が良いそうです。
●TOPIXが1%上がるのに対して、個別株が2%動くのであれば、ベータ値が2
●TOPIXが1%上がるのに対して、個別株が0.5%動くのであれば、ベータ値が0.5
●TOPIXが下がっているのに対して、個別株が逆行高であれば、ベータ値がマイナスとなるそうです。

一般的に高ベータ業種は、機械、鉄鋼、電機、金融、不動産などの景気敏感株で、低ベータ業種は、食品、小売など比較的に安定している内需関連です。

これらの高ベータ銘柄や、低ベータ銘柄の見つけ方は、下記の日経電子版にランキングが出ているので銘柄を見つける事が可能です。
β(ベータ)値高位ランキング :ランキング :マーケット :日経電子版
β(ベータ)値低位ランキング :ランキング :マーケット :日経電子版

相場が大きく下落した時の例として、2015年のチャイナショックでは、TOPIXが18%下落したのに対して、高ベータ銘柄は、23%下落していて、逆に、低ベータ銘柄は、下げ率が10%位に留まったそうです。その為、相場が下方向に波乱する場合は、低ベータ銘柄の比率を高める事が重要だそうです。

逆に、大幅上昇した時の例としては、2016年11月のトランプ相場では、TOPIXが15%位上昇したのに対して、高ベータ銘柄は、30%位上昇して、低ベータ銘柄は、上昇率が5%位に留まった様です。

現在の様に地政学リスクがある場合には、低ベータ銘柄を選び、更に5期以上連続増益見通し銘柄群を選ぶと、パフォーマンスは更に改善するそうで、稼ぐ力を持っている銘柄を選ぶ事が重要との事です。

■低ベータ銘柄で、5期以上連続増益見通し銘柄
●100円ショップを展開するのセリア(2782)のベータ値(対TOPIX3年)は、-0.45
●福利厚生サービスを提供するリログループ(8876)のベータ値(対TOPIX3年)は、0.04
●ネット人材大手のエン・ジャパン(4849)のベータ値(対TOPIX3年)は、0.07
●高齢化が追い風となる日本M&Aセンター(2127)のベータ値(対TOPIX3年)は、0.21
●食品販売のニチレイ(2871)のベータ値(対TOPIX3年)は、0.23

どの様な状況でも利益が稼げる銘柄は、比較的相場の影響を受けずに、株価が堅調になるそうです。サッカーなどと同じ様に、高ベータ銘柄を選んで、攻撃的に行くのか、低ベータ銘柄を選び、守りを固めるのかと言う様に、ポートフォーリオを固めて、相場にしっかりと対応していく事が重要だそうです。

Newsモーニングサテライト:テレビ東京


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