最後が7の年の下期の株価は下落するジンクス 日経モーニングプラス

2017年6月26日の日経モーニングプラスで、BSジャパン解説委員の豊嶋広さんが、下記の内容について話されてました。

1987年のブラックマンデーがありましたが、最後が7の年(とし)の年の後半は、株価が下がると言うジンクスがあるそうで、T&Dアセットマネジメント チーフエコノミスト神谷尚志さんのレポートでは、TOPIXの騰落率は、下記の通りだそうです。

●1957年の上期は、6.1%下落で、下期は、10.2%の下落。
●1967年の上期は、2.0%上昇で、下期は、13.5%の下落。
●1977年の上期は、1.8%下落で、下期は、3.4%の下落。
●1987年の上期は、30.5%上昇で、下期は、15.4%の下落。
●1997年の上期は、5.6%上昇で、下期は、24.4%の下落。
●2007年の上期は、5.6%上昇で、下期は、16.9%の下落。
●2017年の上期は、6.0%上昇で、下期は、?。

1957年から最後が7の年(とし)の下期の株価は全部マイナスで、2017年の上期は、6月22日までで6%と、それほど過熱感はないそうですが、2007年には、8月にパリバショックと言うのがあり、ここでサブプライムローンの懸念が高まりましたが、この後の夏に、ダウは当時の最高値を取ったそうで、急激に下落する様なリスクが起こる可能性がある事を、頭の片隅に置いておいた方が良いとの事でした。

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



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