日経平均株価が、2万3,000円を維持できるかが重要:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年1月30日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

もし、今回の日経平均株価が、昨年末の大納会の終値の2万2,700円を下回る事があれば、3ヶ月(60日)移動平均線が、2月中に下向きになるので、この3ヶ月(60日)移動平均線が下向きになると、株価は本格調整局面になるので、今回の日経平均株価の安値は、すごく重要だそうです。

2万3,000円を維持できれば、3月まで持ち合い相場になるそうですが、2万3,000円を下回って、更に、2万2,700円を下回る事になれば、2月、3月の日経平均株価は調整局面(下落)となり、もし、2万3,000円を維持できれば、2月、3月の株価は持ち合い相場となる様です。

これから、1週間から2週間の株価の見極めが重要で、ドル円が110円まで戻れば、株価はそれほど下げないそうで、ドル円の状況と、今回の日経平均株価の安値を見て、今後の展開を見極める必要があるとの事です。

今週の重要なニュースとしては、アメリカの1月のISM製造業景況指数、アメリカのFOMC、アメリカの雇用統計等があり、これらのニュースは、為替に影響があるので、注意が必要の様です。

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